千葉県指定 共同生活援助事業所 グループホーム「タッチ」
敷地入り口付近
朝の風景
居室の様子(要介護の方の例)
はじめまして、グループホームタッチです。
これから7名の気のいい仲間たちと、楽しい暮らしと就労を頑張っていきたいと思っています。延床面積292.65㎡ 平成30年築のグループホームです。
年齢が65歳未満の方で、知的障害・身体障害・精神障害をお持ちである方。(障害支援区分を頂けている方)一人暮らしに近い環境での生活をされたい方。ぜひグループホームタッチをご検討下さい。
当ホームの特徴は、①広い生活スペースです。棟内リハビリや猫との遊びを皆さん楽しんでおられます。②グループホームには珍しく、リビングの他に12畳の畳部屋があります。冬場はここにコタツを入れています。③浴室2つには入浴用リフトが備えてあります。シャワー浴だけでは寒くなってしまいますので、しっかりと湯船につかって温まることができるようになっています。
グループホームタッチを利用した場合の月の利用料につきましては、このHP内の「利用料金」をご参照下さい。障害年金2級の範囲で基本的な生活を維持できるようになっています。
これからこのスペースで、グループホームタッチの様々な生活場面をご紹介していきたいと思います。皆様、どうぞグループホームタッチをよろしくお願い致します。
お問合せ先:0470-29-7830 (担当:小沢)
※職員は365日24時間切れ目なく勤務しております。日中、GHに残留され訪問看護・訪問歯科・GH独自のリハビリ・その他加療をされておられる方が2名おりますので、生活支援員の配置は通常よりも厚くなっています。
※女性専用棟です。
身体障害重度区分の6の方2名、5の方2名のご利用がございます。入浴支援は職員2名体制となりますので、重度区分の全介助のご利用者様のGHでの湯舟入浴は、週4日程度となります。毎日の入浴の確保は、日中支援事業所での入浴の調整をしていくような生活プランとなります。独力で入浴の出来る方は毎日入浴をされておられます。
【グループホームタッチの支援の方針】
①ありがとう おつかれさま という 他者を気遣える気持ちをもつ者になる。
②根気強く、あきらめない心をはぐくむ。
③自分の行動を振り返ることができるようになる。行動に責任を持つ者になる。
【グループホーム職員の心構え】
①本人及びそのご家族にとって、安心してその生活が営めるよう常に思考する。
②3年後、5年後、10年後という長期プランの元に、支援を組み立てる。
③より安楽な生活環境となるためにはと、常に自問して職務にあたる。
※当グループホームは千葉県指定の障害者グループホームです。
当ホームの職員は、介護・福祉職員処遇改善加算 Ⅰ の支給を受け、日々研鑽に努めております。
生活のリズムについて
【就労継続B型を利用されている方の例】区分4の方
平日 (月~金) 8:30 迎え ~ 15:00 送り
16:00 入浴 洗濯
17:30 夕食 自由時間
21:00 就寝
休日 ご家族の面会、GH余暇活動(買い物・料理作り)等
【生活介護を利用されている方の例】区分6の方
平日(月~金の内 4日程度) 9:00 迎え~14:30 送り
14:30 喫茶活動 バイタル測定
15:00 入浴支援(職員2名体制) 整容支援
16:30 自由時間(場合により、下肢血流戻しのためのベッド上でのリハビリ)
17:15 夕食(介助・見守り職員1名)
18:00 自由時間(車いすで過ごします)
20:30 就寝支援(車いすからベッドに戻ります)
休日 平日のお休み:訪問看護・訪問歯科・通院支援等
土日のお休み:日課のリハビリ・GH余暇活動・帰宅支援
【作業所等に通うことが難しい方(ケガ療養中/精神的不安定)】
平日:時間を決めた散歩/服薬管理/日常生活スキルの練習(料理・洗濯・掃除等の手伝い等)
〇就労に向けたソーシャルトレーニング(PC・経理などの勉強)と、自身の病状把握と状態把握の訓練。パニックや鬱、自殺企図などが発生した時に、支援者に状態を説明し、支援を仰ぐことが出来るようになるための練習。あるいは、落ち着けるまで距離を取れるようになるための練習。公共交通機関の利用や買い物や理美容等のIADL分野の練習。
〇入院などが必要なケガを負い、そのケガの治療の途中の方にあっては、まずケガの完治を目指した支援を行います。ケガの状態を見て、棟内リハビリを実施、その結果を医療関係者と共有し、適正な日中支援事業所を選定していきます。
※GHですので、やれることはご自身でしていただくことが基本となりますが、最重度区分の利用者様もおられますので、職員を多く配置して必要な支援量を確保しています。相談や買い物の依頼・同行等の機会は多くあります。どのような介護支援が必要なのか、将来、介護施設やGHでの就労を目指している方にとっては、参考になる部分が多くあるかと思います。
※携帯電話やPC、ゲーム機等を使って利用者さんは各々、在宅生活時と同じように過ごされています。欲しい物などがある場合には、日中支援職員に依頼をして買ってきておいてもらうなどをしている利用者様が殆どです。(アイスやお菓子等のようなものが多いです)