【関連GH情報】
グループホーム翼 令和 5年(2023年)10月 新築

【男女共用棟】【居室床面積14.5㎡】
【各部屋に洗面・トイレ・クローゼット完備】【東向き窓】
【洗濯・乾燥機は各4台】【浴室2箇所】【2階に団らん室と給湯室】
【徒歩1分(80m)圏内にヤックスドラッグ(9時~24時営業)】
【出てすぐに、城山公園前バス停 お隣に「おかめ床さん」(理美容室)お向かいに「うなぎの「いづ喜さん」】

※ご料金はタッチと異なります。詳しくは下記ホームページアドレスにてご確認下さい。
【グループホーム翼 ホームページ】
https://www.gh-tubasa.com



平成30年(2018年)7月1日 新築
延べ床面積292.65㎡ 廊下は車椅子での交差が出来る1.8m幅の平屋のグループホームです。棟内wifi完備。居室にはインターネット回線設置済み。
12畳の畳部屋が談話室。 食堂は20畳です。 
玄関先に送迎車が来ますので、ドアtoドアで毎日の通所が可能です。
【女性利用者専用棟】となります。定員7名 令和6年4月より看護職員配置予定
 
【最新情報】 12月に1名空室となります。その後来年2月頃にも介護保険施設に移られる方が出る見込みです。
現在2名様の募集となっております。女性の方
入居者様の年齢は、20代2名 30代1名 40代1名 50代1名 60代2名となっております。障害程度区分は区分6の方2名/区分5の方2名/区分4の方1名/区分3の方3名となっており、区分4の方と区分6の方の移動が決まっています。

☆活動の様子は「サービス料金」の【〇〇〇サービス】2段目をご覧ください☆
☆訪問歯科/訪問看護/訪問調剤 との連携をしています。
☆通院手配/通院同行実施しています(※後見人様の遠方・高齢などの理由要)
☆「寝たきり判定者」対応。入浴支援は女性職員2名体制


障害者グループホーム「タッチ」

新着情報

2023.11.27
12月から、Aさんが翼へと移られることになりました。頑張って欲しいと思います。が、さみしくなったらいつでも遊びに来て欲しいと思います。メイ係長も待ってます♪ その関係で、タッチの定員も7名から6名へと1名空きの状況となりますので、体験ご希望を広く承っております。よろしくお願い致します。
2023.10.30
半年以上も更新が遅れてしまいましたが、ようやく館山城のそばに2棟目となる「グループホーム翼」が完成いたしました。国道隣接地であったため、排水や工事の関係で結構難しい建設となりましたが、大谷工務店さんをはじめとした関係者の皆様のご助力をたまわり、無事完成の運びとなりました。10月1日より体験利用者様の利用が始まり、明日より本入居される方が出てきますので、いよいよ本格始動といった形です。 お部屋数は6室あり、現在までで利用希望されている方は3名。あと3室の空きがある状態です。居室はなるべく広く、生活音もなるべく響かないようにと考えて作りましたので、過ごしやすさはアパートでの一人暮らしに負けないのではないかと自負しております。 今後とも、株式会社八重正の障害福祉事業部では、障害をお持ちの方々への住まいや生活基盤について真剣に耳を傾けてまいります。
2023.03.08
本当に寒かった今年の2月はあっという間に過ぎ去り、やっと外の陽だまりが暖かいなぁと思えるようになってきました。 GHタッチでは2月の下旬から誕生日を迎える人が多く、この時期になると、様々なイベントを催しています。今年はとくに例年にない素晴らしい余暇活動が実施されたので、その様子をご紹介します。 昨年夏、拓心高校で飼育している黒毛和牛の「白菊号」が九州で開かれた品評会で全国10位という輝かしい成績を納められたのですが、その飼育を高校3年間を通じて任されていたのが、職員の鈴木さんの息子さんでして、一緒に九州まで白菊号を連れて行き、栄えある賞をいただきました。そんな経緯もあり、卒業をまじかに控えた3月1日(水)に、「一度白菊を見せたい」というお誘いを頂き、タッチの利用者さん6名と、職員3名と、福祉タクシー「千休」運転手1名の計10名、3台の車両に分乗して、拓心高校の広~い実習エリアにお邪魔させて頂きました。その様子は、〇〇サービスにも載せておきますが、地元に居ながら初めての拓心高校。酪農発祥の地の農業高校。名前にたがわぬ本格的な牧場設備と重機の数々、そして、大型ハウスの列の多さに圧倒されてしまいました。利用者さんたちはというと、朝から念入りなブラッシングをされていたであろう光沢を帯びた白菊号の背をなでなで。「意外と毛が堅い」ことにびっくりしていました。その後に生後6か月のホルスタインも連れてきてくれて、「マザー牧場より牛との距離が近い!」と笑いが絶えませんでした。 その後は、お約束のローズマリー公園での休憩。しっかり手を洗って、ビワソフトをぺろりと平らげ終了となったのでした。 平日の13時過ぎという忙しい時間に、お時間を割いていただいた拓心高校の先生方には本当に感謝でいっぱいです。素晴らしい経験をさせて頂きまして、ありがとうございました。
2023.01.03
新年あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願い致します。 今年こそは、コロナパニックも落ち着いて、ロシアとウクライナの戦争も終わり、平和な世界が再び訪れることを願っています。 グループホームタッチとしましては、千葉県より抗原検査キットを頂いたので、とにかくインフルとコロナに対して、しっかりと早期発見・早期対応をしていこうとの思いです。また昨年末、1名の方(Kさん)が医療支援体制へと移られてしまったので、こちらも早期に新しい入居者さんの体験利用に繋げられるよう、各方面に声を掛けていかなくては・・・。と大家は少々焦り気味でもあります(笑) 新棟の建設が始まり、これからいろいろな費用がかさむ時なので、タッチがガタガタしていてはアカンのです。タッチは盤石な体制できっちりと24時間体制で365日を平穏無事に過ごすことが出来るところが存在意義でもありますので、大家さんの責務は重大であります。 2023年 兎の年。10歳 22歳 34歳と、私の転機となってきた干支でもあります。思い返せば、本当に飛び回っていた年でありますので、今年は忙しくなりそうです。
2022.12.08
先月、一か月バタバタとしていましたが、聞き及ぶところによると館山周辺の各市町村ではかなりコロナウイルスの影響が出ているとのことです。個人的な意見となりますが、コロナウイルスですからね。今まで何万回という変異を繰り返しながら人類と共存してきた最古のウイルスと言っていいほどの存在ですから、21世紀に入ったからといって急にこのウイルスをコントロールできると思うのは、少しばかり人類は調子に乗りすぎなのではないのかな?と思うところです。今のCOVID19ウイルスも、発見当初の猛毒性は落ち着いてきて、肺炎からの窒息で命を落とす人はかなり少なくなりました。味覚障害や脳障害等の後遺症で苦しまれている方も多く存在していることは存じておりますが、3年前のどうにも手の施しようのない状態に比べれば、数段状況は改善していると感じます。これがコロナワクチンによる成果なのかは別として、客観的な数値をもとに考えれば、やみくもに恐怖心を煽り、子供たちに嫌な思いを植え付ける必要もないと思っています。大人がまずヒステリー状態から目覚める事が大切だなと、意識してゆったりと構えていたいものです。
2022.12.06
GHタッチにも、おかげさまで5回目のクリスマスシーズンがやってきました。早々と玄関には merry Xmasのロゴが飾りつけられ、棟内にはかなり意匠を凝らした飾り付けがいたるところに見られ、早くもクリスマスモードです。各自通われている日中支援事業所でもクリスマス会は企画されていますが、タッチも負けてられないといった職員の意気込みも感じられます(笑) 去年お付き合いで、某コンビニのクリスマスケーキをホールで5個頼みましたが、食いしん坊の私の口にどうにも合わず(笑)、今年はシャトレーゼで1人500円程度のケーキを個別に注文するとともに、食いしん坊レーダーに引っかかったところからホールケーキを注文することにしました。クリスマスが終われば次は大みそか・お正月です。市中ではコロナの影響がまだ残ってはおりますが、数年ぶりの落ち着いた新年を迎えられるようにしたいものです。初詣にみんなで行きたいよね!!
2022.12.05
【GHタッチの出来事】その② ついにコロナ対応!! kさんの入院対応でバタバタとしていた11/11 今度はmさんが発熱・嘔吐。抗原検査を実施するも『陰性』、、、でも、なんかおかしいぞ。とまたピンと来てしまう私。金曜夕方、発熱外来は月曜日まで受け付け予約してもらえない。でもこのまま手をこまねいているわけにもいかず、最後の手段である『救急に持病の悪化の可能性』ということで精密検査をしてもらいに行くことにした。 抗原検査の件は救急Drにお伝えしたが、多分「コロナ感染ではないか?」との思いもお伝えする。持病の悪化だと生死にかかわる病気を持たれておられるmさんなので、血液検査・MRI等の診察に回りながら、コロナ感染についても同時進行で検査が進む。17時過ぎに救急棟に行き、かれこれ6時間待った結果『コロナ陽性です』との診断。どこでもらって来たのかわからないものの、すぐにGHに連絡を入れ、GH内をビニールシートにてゾーニング。吸換気用の窓がそれぞれ別となるように、非感染者と感染者が接触するスペースをできるだけ小さく、食事場所も分けてと、想定していた通りの区割りを実施する。 それから1週間、感染エリアには特定職員のみが入るようにして支援。遅まきながらもタッチでもコロナ対応を余儀なくされる事態となりました。しかし、幸運にもそれ以上の感染者は発生せず、1名のみの感染での抑え込み達成と相成りました。二度とゾーニングはしたくないものです。とにかく感染拡大を防止できたことが一番の収穫です。利用者のみなさん、よく頑張りました。
2022.12.04
【GHタッチの出来事】その① 11月7日 kさん 医療支援へ 11月7日 早朝4時 1時と3時の夜勤巡回を終え、早番との引継ぎまで2時間30分。眠い目をこすりながら記録を終え、ふとkさんの様子が気になる。前日より傾眠傾向強く、食事も細かったkさん。バイタルなどには異常は見られず3時の巡回時点でも静かな寝息を立てておられた。しかし、その静けさが引っかかっていた。私は「まぁ、1時間前に静かに寝ておられていたので大丈夫だろうけど、一応見回ってみるか」ぐらいな感覚で訪室した。すると、薄暗い室内からkさんの声が・・・。すぐに電気をつけると驚愕してしまった。なんとkさん、口から白い泡を吹いて呼吸困難な状況でいるではないですか。すぐに痰吸引装置を起動して口腔内・気道・鼻腔内の泡を吸引して、呼吸の確保をするとともに、酸素飽和度測定を開始、吸引直後80~85%、声掛けと吸引を継続しながら、内線で隣で生活している役員2名を起こしてヘルプ要請。24時間訪問看護を導入していたため、訪問看護師にも連絡。連絡時酸素飽和度は90%程度まで戻っていた。訪問看護師が到着するまでの25分の間、少しずつ意識が戻ってくるKさん。しかし、いつものkさんの反応ではない。安静体位で呼吸の障害となるようなものが無い状態にもかかわらず、酸素飽和度は一定しない。急激に低下をする場面もあった。訪問看護師が到着後、左右に体位変換をしながら、酸素飽和度の動きをチェック。医療用の測定器でも91%からは上がっていかず、意識もうろう状態も継続していたため、5時に救急要請。6時に安房地域医療センターに入院となった。 もともと、筋ジストロフィーという難病をお持ちの方でしたので、遅かれ早かれ医療支援中心にはなる方でしたが、あまりにも急なお別れとなり寂しい限りです。医療支援を受けられながら安楽な生活をと祈るばかりです。
2022.07.10
人それぞれ思うところはあるところでしょうが、日本国の憲政史上、最も長く総理大臣を任されていた者が凶弾に倒れてしまいましたね。しかも、政治信条上の恨みではなく、主に私怨からの犯行であったとも報道されています。禍福あざなえる縄のごとしで、いい時(上り坂)もあれば悪い時(下り坂)もあり、そして今回の様な「まさか」にも遭遇するのが人生だなと、改めて自分の生き方を振り返る機会を提供してくれたようにも思います。衷心よりご冥福をお祈りするとともに、うやむやになっている疑惑が解明され、立法・行政の威信が回復されますことを願っております。 本日は、参議院選挙開票日です。私も午前中に投票を済ませてきました。物価も安定せず、労働者の生活は年々不安定さが増しているように感じます。贅沢なことは言いません。でも、安心して子育てをして、月に3.3万円の積立NISAや2.3万円のiDeCoで資産形成ができ、介護の不安や将来への不安を少しでも軽減してくれる政治家の活躍を期待しています。
2022.07.03
梅雨をすっ飛ばして、急に真夏がやってきました。東京では観測史上初の8連続猛暑日を記録し、40℃を超える地域も出てくる始末。ロシアウクライナ戦争、アメリカのインフレ、異常気象と、コロナが少し落ち着いてきたと思っても、次から次へと悩みの種は尽きません。慌てず、焦らず、あきらめずの精神で粛々と最適の一手を打ち続けていく以外に方法がないですね。 さて、だいぶ更新期間があいてしまいましたが、GHタッチにおいては、2018年の7月の開業から丸4年が経過し、5年目に突入することが出来ました。タッチを選んでくださった利用者さんはもちろんのこと、ご家族の皆様や関係各所の皆さまのご協力があっての賜物です。本当にありがとうございます。目下、城山公園前に新棟(6名定員、各居室にトイレとドレッサー完備)の建設計画を進めているところでもあり、よりよい生活の場の提供と、自由と責任の調和のとれた生活スタイルの提案が出来るよう日々邁進しております。 いよいよ、株式会社八重正も創業期間を過ごし、第二次運営計画の実施の段階に入りつつあります。職員数も増やさなければなりませんし、ますます責任は重大になってきます。今後とも、何とぞご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。 さてと、土用の丑の日とGHの花火大会の準備に取り掛からなければ!! 
2022.01.26
グループホーム「タッチ」の運営方法として、いろいろ模索をしている中にあって、日中サービス支援型グループホームへの移行ということをこの一年ずっと考えてきたと数か月前のブログにも書きましたが、本日、日中サービス型グループホームの経営において、各種相談や報告を上げなければならない部会の方々との初会合がありました。昔で言うならばその地域の施設長会議でしょうか。地域福祉を担う作戦会議室のようなそんな集まりです。自立支援協議会運営会議のことですけどね(;^_^A  いろいろと過去にお世話になった施設長がずらっと一堂に会しておりましたので、久しぶりに緊張しました。今の現状をお伝えし、職員の人員配置をもう少し厚くしたいという希望と、女性棟として短期入所事業の開始ともなる旨をお伝えし、少しずつ安房地域における日中サービス支援型グループホームの門戸が開かれていってくれることを願っております。当方のタッチはどうするのか、正直まだ決めかねている部分もあります。体験の方もいらっしゃることですので、職員の動きを見ながら、身体介護におけるリスクとの天秤で進めていけたらと思います。この入居者のレベルで日中サービス支援型を考えるタイミングなのではないかという一つの叩き台として提言させて頂いたといった方が早いのかな・・・。とにかく、重度者を預かるグループホームとして、まずは十分な介護支援が継続して提供出来る事が運営における絶対の使命でありますので、その部分を軸に考えていくことになります。
2022.01.20
館山市内でもオミクロン株が猛威を振るっており、コロナ禍3年目突入にございます・・・(;´д`)トホホ 思い返せば、2019年の令和元年9月9日の台風15号(ファクサイ)に始まり、12月には新型コロナウイルスの感染者の報告、2020年、2021年と麻痺状態の世の中にあって、なんとか生き延びてきたなといった感想しかございません。そんな混乱の中でも、希望を捨てず、常に前向きに、利用者さんを励ましながら、日々を過ごすことに少し疲れてきたかなといった心境にもございます。 グループホームタッチを立ち上げるための法人を設立しようと動き出してから、今日で6年が経ちました。本当に色々なことがあった6年でした。手探り状態で、どうやって会社って作ればいいのか。資金は足りるのか。土地の整備費は自己資本から出さなきゃならないことすら知らずに、危うく資金ショートを起こしそうになったりと、本当に綱渡りだったなぁと、自分の無謀さに今更ながら冷や汗をかきます。皆さまの支えがあったればこそ、何とか過ごせているという感謝の心は常に持ち続けなければならないなと、この季節になると毎年思い返しています。 思い返した頃に、小塚大師の初大師があるという、そんな株式会社八重正なのであります。今後ともよろしくお願いいたします。
2021.12.01
GHタッチは、その設立の段階から身体機能(ADL)の低下を見越して、どのような支援をどのレベルまで提供が出来るのだろうかという点を重視してきました。ADLの低下とともに通院頻度や日々の身体介護の難度も上がってくるので、職員の精神・身体的な疲弊の部分も考慮しながら、支援を受けるものと提供する者、双方がストレスを感じることなく、日々の必要な支援量を確保できるようになるためにはどうすべきか。そんな落としどころ探しのような感覚で、管理者は職員・利用者の生活を見続けています。 しかしながら、ケガはいつ何時、びっくりするような状況の中で発生してしまうものです。惰性で支援していたとは考えられない状況で、初めての支援方法を取らざるを得ず、結果としてその行為が危険行為にあたり、利用者さんに大けがを負わせてしまう。そんなケースがGHタッチの利用者さんが通われていた日中支援事業所で発生しました。鎖骨骨折による2週間の入院を余儀なくされてしまった利用者さん。足が前に出にくく歩行器だけが前に行き、体は残ったまま、そのまま歩行器に両手を残したまま顔から床に落ちるような態勢になったのではないかと推察されます。 介護の現場が長い方だと、結構アルアルなヒヤリハットケースなのですけど、就労系等の比較的身体障害が軽度な利用者さんを支援する者にとっては、「まさか」な体幹の動きなので、予見が出来ないのですよね。 しかし、老いはどんどん進行していきますので、遅かれ早かれ福祉サービスを利用する全利用者さんにとって、避けては通れない道でもありますので、福祉サービスに従事する者は常に研鑽を積み、自らがリスクの発生元とならないよう努力をして欲しいと切に願う部分です。この利用者さんの入院により誰一人として幸せになったものはいませんので、無駄な時間と負担を強いてしまったと、当事者には反省を求めたい部分ではあります。
2021.11.25
日中サービス支援型GHに移行を考えてから、早いもので1年が経過しました。移行に向け1室空の状況にて支援体制や勤務体制を考えておりましたが、微妙に定員数とのバランスが悪く、常勤と深夜の夜勤職員の配置に頭を抱えることがわかりました。家庭的な落ち着いた雰囲気でのグループホーム支援と短期入所事業とのバランスが少し取りにくいのかなといった感覚を覚えます。 日中サービス支援型を運営するには、やはり10名定員が一つの規格となってきそうです。人員配置の部分と加配加算の部分の見直しがなされない限り、弊社では日中サービス支援型グループホームの運営は少し難しいとの判断に至りました。 いままでどおり、人員配置を厚くして、通常の規格でのグループホーム運営を行っていくこととし、空室(短期入所事業用の部屋)を埋めていくことといたします。女性専用棟なので、すぐに入居希望者さんが見つかるとは思えませんが、これから募集をかけていきたいと考えています。
2021.07.13
グループホームタッチが運営を開始してから、早いもので丸3年が経過いたしました。段差をまたいで超えることが難しくなられた方や、下肢麻痺のため立位が難しい方、難病(筋ジストロフィー)の進行により、視覚聴覚、嚥下についても少しずつ難しくなって来られている方等、最重度の障害支援区分をいただいている方々が、タッチを選んでいただき、出来る事を一生懸命やりながら、時に支援員と「やりたくない」「やらないと動けなくなるとドクターから言われたの忘れてますよ!」などと口論にもなりながら(笑)、何とか事故もなく、平穏のうちに日々が過ぎております。職員、利用者双方とも、本当に毎日お疲れ様です。といった感じす。設立当初の平均支援区分は4.2程度であったものが、現在では5.0になっており、来年11月には5.2を超えてくるなぁと、経営責任者として、重度者支援体制の盤石化をどうしていくか、現在頭を抱えているところでございます。日中サービス支援型グループホームへの指定の変更をかける段階にいよいよ差し掛かってきたといった心境にあります。
2021.04.10
新年度が始まり、早くも10日が過ぎようとしています。グループホームタッチには、年度末から今日まで様々な動きがございましたので、ご報告したいと思います。まず、3月末に館山市の都市計画課主催の「第8回 たてやまガーデニングコンテスト」にて昨年の「未来賞」に引き続きまして「地域貢献賞」いただくことができました。花木の管理を一緒にしてくれている利用者さんに、この栄誉を話したところ非常に喜んでおられ、本当にありがたいことだなと感謝の気持ちでいっぱいです。しっかりと額縁に入れ飾らせていただきました。続いて、新職員を採用いたしました。癒し課に配属となった「メイ」さんです。生後6か月の保護猫さんで、人懐こい気持ちの優しい良い方です。今後、GHタッチの支援を一緒にしていくことになりましたので、皆様にもご報告させていただきます。コロナの感染拡大が止まらず、心身ともに疲弊のピークを迎えてるタイミングではございますが、最善の一手は何かを常に考え実行に移していくのみと考えております。本年度も、GHタッチをよろしくお願いいたします。
2021.03.09
3月9日 サンキューの日。今日、このGHを建てたいと言い出した張本人の八重子さんの誕生日。御年69歳の高齢者でございます。入居されていらっしゃる利用者様にも、65歳を迎えられる方がおりまして「私、65歳になったらココから出て行かなきゃならないの?」という心配をする声が聞こえてきましたので、「介護保険施設に移りたいなら自由に移れますよ?どうします?ただ、あなたよりも年上の八重子は普通に仕事してますから、老人扱いされたくないと思うなら、好きなだけ居てもらっても構いませんよ?」と返しました。 心配されていた方・・・・ニッコリ(*^▽^*) 「まだまだ頑張りたいので、よろしくお願いします」なのだそうです。どっちが先にもうろくするか、老人クラブの結成と相成りました。このやり取りを聞いていた他の利用者さん大爆笑。ほのぼのとした時が流れるタッチなのでした。
2021.03.01
【コロナ感染流行 継続中】しばらく館山市内での感染者の報告がなく、そろそろ落ち着いてくるかなと、緊急事態宣言解除の報を心待ちにしておりましたが悪夢再びです。今回のクラスター発生場所は厄介です。安房地域における障害福祉の牙城ともいえる房南地区で発生との報です。子育て中でなおかつ福祉・介護に従事している人たちが多く住む地域での発生ですので、さすがに今回は身構えてます。感染拡大が数名規模で収まれば良いですが、入所系に入り込んだら職員共々全滅の危機です。北総育成園のとんでもない支援状況を知っているだけに、関係者の気苦労を思うとやるせない気持ちになります。どうか、このまま何事もなく平穏無事にありますように。
2021.02.27
【支援者の心、利用者しらず・・・のお話し】 嚥下能力が落ちて来ており、ご自身の唾液でも咳込む状態のAさん。食事も細心の注意を払い、刻みやとろみ対応をしながら、咳の誘発にならないように、誤嚥性肺炎を誘発させないようにと、支援者一同、懸命に支援させていただいています。しかし、それがAさんにとっては「余計なお世話」なんだそうで、まぁ文句が出る出る(苦笑)。今日もこんなやり取りです。Aさん「ごはん食べ終わったら眠たくなるからすぐに横になるからね」 支援員「ごはん後に横になったら、胃の中の物が逆流して、凄い咳になりますから、1時間程度はTVを見て過ごしましょうよ」 Aさん「い・や・だ。眠いから寝る。」こんなやり取りを繰り返しながら、Aさんはさらにヒートアップ「寝かしてくれないなんて、いじめだ。なんでいじめるんだ」とこう来ました。あまりにもひどい物言いをされていたので、私が介入しました。元Aさんの通われている施設職員でしたので、極力Aさんの生活には口を出さないように心掛けてきましたが、あまりにも目に余るものでしたので、一言。「月曜日から〇〇通所が再開しますから、今の内に好きなだけ文句言ってください」 Aさん「・・・・・・いかなきゃダメ??  無言・・・」急におとなしくなるAさん。〇〇さん、めっちゃ嫌われてますよ?(笑) 今後ともよろしくお願いします。
2021.02.27
【緊急事態宣言に伴う、自粛期間中にみるあれこれ】 日中支援事業所に通うことで、無理をしてしまい、GHの帰所されてから様々な身体機能の異常を示される方が2名おられます。お一人は長時間の座位姿勢により下肢の血流阻害及び、臀部の血流阻害による褥瘡のような皮膚疾患を好発させる方。もう一名は歩行時のヒザ折れ等による怪我等をされやすい方。コロナ感染予防措置を踏まえ、宣言期間中は通所をお休みさせていただき、GHで毎日のリハビリや立位・歩行訓練等によるADLの維持・向上をしているところですが、どうしてもダレてきてしまいます。「今日はやらない。」とか「明日やればいいでしょ?」等と楽な方に楽な方にと自分の生活スケジュールを変えようとされます(苦笑) そのたびに、支援員は「毎日Ghで歩行訓練することを条件に、日中事業所をお休みされているんですよ?お忘れですか?」と声掛けを行います。すると、「虐めだ」とか「なんで私にだけ厳しいの?」等、散々なものの言いようです。医療現場が長い元看護師の役員Yなどは、一緒になって声のトーンが上がりますので、本当に困ったものです。何が正しくて何が間違いなのか、常識では判断しきれない難しさがあちこちに見られます。これが福祉の難しさであり、楽しさでもありますが、そろそろ自粛も飽きてきました・・・。
2021.02.26
【重度の障害をお持ちの方へのGHの支援について】 GHタッチには、区分6の方と難病をお持ちになられている区分5の方が4名いらっしゃいます。当然のことながら、通院先は多岐にわたります。一番通われている方で6つの病院の定期受診があります。病院ですので平日日中の同行支援が必要となりますので、日中支援事業所をお休みする頻度が非常に高いです。この方の他にも、座位維持が難しい下肢全麻痺の方も利用されておられるので、下肢に溜まった血流を流すために、横になってもらい、リンパを流すような要領で下肢の血流を戻すようなリハビリ?マッサージ?が必要です。これをやらないと、夜間に喘息のような咳が頻発します。医師ではないのではっきりとは申し上げられませんが、長時間座位姿勢を取り続けたことにより、下肢に滞った血流が夜間に上半身に戻ることで、エコノミークラス症候群に似たような作用を及ぼしているのではないかと、素人なりに考えているところです。生命にかかわるような重篤な症状をいち早く発見し、医療につなげ、初めて生活支援が成り立つ。施設処遇もGH処遇も何ら変わらないなぁと、ふとそんな気持ちになる今日この頃です。(日中支援型GH申請を再度考えてみようかな・・・)
2021.02.17
【新棟建設】 現在、新棟用地について、千葉県条例及び下水法・建築基準法・各種規制につき、設計図面通りの建物が建てられるかどうかの調査・申請をしております。 新棟は、1棟目の「のんびり生活」というコンセプトではなく、市街地の真ん中に目立つように「自立した自分を見てもらう」を目標に建築しようとしています。 え?ここがそうなの?と驚く人が多いと思われる場所に進出致しますので、こうご期待。 それではまた。
2021.02.17
私も含めですが、口腔内の管理というのは非常に面倒で、厄介な代物です。気づけば虫歯が出来ていて、歯科通院にいやいや行くのが普通です。特に、障害をお持ちの方の場合、痛くなってから初めて大騒ぎになります。ビーバー号という歯磨きレクチャーのボランティアが各施設を回り、支援員を含め歯磨きの仕方を教えてくれる活動もありますが、グループホームの利用者さんというのは、在宅生活からの次のステップでグループホームの利用をされていますので、多くの方が「虫歯」です。それも重度の・・・。 タッチにもおります。重度の虫歯があり、抜かなくてはならないのだけれども、本人が頑なに診療を拒否して歯科通院がままならないという方が・・・。しかし、そのまま放置していて良いものではなく、歯周病菌が血流に混ざり、体の各所を痛め続けますので、治療が必要です。通院はダメ、拒否して暴れる。大騒ぎして他の通院患者さんの迷惑になる。となれば、訪問看護を使って、職員総出での対応しかありません。 治療中、〇〇さんの部屋からは、聞くに堪えない叫び声と、一生懸命声掛けをしている職員及び訪問の歯科ドクターの声とで、まさに修羅場の様相を呈しています。現在、それが2週間おきにタッチに出現しています・・・。
2021.02.16
昨年11月より、女性専用棟としての運営をと女性利用者様の募集をかけているところではございますが、タッチの構造上、身体障害且つ重度区分対応のグループホームとしてのイメージが強くあるようで、体験利用を希望される方の殆どが重度区分の方です。しかしながら、現在、区分6の方1名 区分5の方3名と重度区分の方が過半数を占めておりますので、今後、区分5の方が区分6に上った場合等を考えると、軽々しく重度障害をお持ちの方の受け入れを許可できないという責任者としてのジレンマがございます。 通院や介護用品の日々の処分、衛生保持等で多くの時間を取られてしまいます。その他入居者様への十分な支援時間を確保するためには、新規募集の方は、通常のグループホーム支援で対応が可能な方に限定されてきてしまいます。 支援に要する時間や労力は、施設処遇であっても、グループホーム処遇であっても変わりませんので、重度区分の方への支援提供の維持・継続は本当に大変です。 今後、タッチではどのような支援を行っているかをご紹介していこうかと思います。
2020.12.19
運営開始から3度目のクリスマス会を開くことが出来ます。利用者の皆さん、ご家族の皆さん、あたたかなご支援誠にありがとうございます。館山地域で暮らし続けたいというニーズに精一杯お応えできるよう、職員一同さらなる努力を重ねてまいります。当GHの建設計画から早くも3年が経過し、12月27日をもちまして4年目にはいり、弊社も第二次成長戦略を練るタイミングとなりました。会社は職員を採用し、教育し、立派に支援を組み立てられる人材に育てなければなりません。その支援員が居てこそグループホーム事業ができ、多くのメリットを利用者様に提供することも出来るようになりますので、この教育は重要です。そのためには、まだまだ定員数が足りません。収益基盤がぜい弱です。・・・・・と、他の会社様と同じように、事業規模の拡大が来年度の弊社の課題ともなっております。住み慣れた館山の地で、区分6の最重度の障害をお持ちになられても安心して生活を組み立てられる。そんなグループホームタッチに進化すべく、『新棟の建設』を計画しております。詳細はまだ明らかにはできませんが、少し色の違った新しい形のグループホームにて、経営基盤を固め、グループホームタッチの支援力の強化にもつなげていけたらなと考えております。年明け2月頃より、少しづつ各方面へ情報を流していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
2020.12.04
12月に入り、懸念されていた新型コロナウイルスの感染拡大が猛威を振るっております。この田舎の館山 でも毎日のように新規感染者の話が出てきており、いよいよ本番といった様相を呈しております。 大きな不幸につながらないことを祈る毎日です。なお、今月より当GHは女性専用のグループホー ムに変わるべく、新規利用希望者様を募集しております。1名の枠となります。 人員配置として、生活支援員2.3名 世話人2.0名の4.3名分の配置をしており、日中支援にも対応して 運営しております。日中GHに残られる方も何名かおられますので、食事の手配やリハビリ等が必要 な方は、ぜひとも利用のご検討をよろしくお願いいたします。まずはコロナ禍で不安ではございましょうが、見学をしてみていただきたいと考えています。
2020.11.04
唯一の男性入居者であったYさんが引っ越しをされました。開所当時から暮らしておられた方なので、非常にさみしい限りです。また、同じ煙草(^。^)y-.。o○を愛する同士でもありましたので、いよいよ愛煙家は私一人となり、非常に肩身が狭くもなりました。運営会社の代表は煙草をこの世の中で一番嫌うと公言している大の嫌煙家ですので、この機をとらえて「禁煙しろ」と毎日呪文のように言ってきます。まぁ、お金も健康も損なう物ですから、その通りなんですけどね・・・。脳が狂ってるのです(笑)そういう意味では、私も訓練が必要なので、訓練等給付をいただけないものでしょうかね? さて冗談はさておき、いよいよグループホームタッチは女性専用棟へ移行してまいります。(あれ?確か、身体障害をお持ちの方専用棟だったのでは?というツッコミは無しでお願いしますね)共有スペースは県下屈指の広さを持つと自負しております。広い空間で、室内リハビリや生活スタイルを組み立てたい「女性」の方の入居をお待ちしております。(ねこのて 相川)
2020.10.07
身体介護のニーズの高い入居者様が何名かおられ、その方が全員女性でもあるため、女性職員が支援の中心となっています。そのような関係で、入居者様の男女比率に偏りが見られ、男性が1名の状況となってしまいました。男性の入居様に居心地を聞くと「正直、話す内容に気を付けなくてはと思い、少々窮屈に感じる」との答えがかえってきました。確かにそうですよね(;^_^) 私でも「ハーレム状態だ。やったー」とは思えない環境です・・・。そこで、グループホームタッチの1棟を丸々女性専用棟として入居者様の入れ替えを検討する運びとなりました。近年、バリアフリー形式のグループホームが次々に建設されてきていますので、車椅子や杖歩行の方でも日常生活に苦労しない動線が確保できる事業所さんが増えてきました。ありがたいことです。これから見学をして、雰囲気を見て、弊社グループホームをご利用していただいていたYさんには、新たな生活環境で伸び伸びとグループホームでの生活を満喫していただきたいものです。タッチより全然居心地が良いとか言われたら、どうしよう・・・(;´・ω・) 運営における悩みは尽きません。
2020.07.31
2018年7月1日より、障害者グループホーム事業を開始し、25ヶ月が経過致しました。この間、大きな事故もなく、利用者様にも病気らしい病気もなく、割と平和の裡に3年目のスタートが切れているように感じます。コロナウイルスの蔓延や、経済活動の収縮、千葉県においては台風の被害が今年も起こるのではなかろうかと、多くの方々が戦々恐々と毎日を過ごす中にあって、台風被害もコロナの蔓延による経済的な損失も殆どなく、事業継続が出来ていることに感謝し、慢心することなく粛々と日々の業務に取り組んでいきたいと思います。 まずは、相談支援事業において、担当数を少しづつ戻しながら、私自身のリハビリからですね・・・管理者業務でPC前に座っていることが多く、体がなまって仕方が無いのです。時間に追われて変な汗をかける位に追い込まなきゃです(;^_^A
2020.07.24
2020年7月23日 日本全国での新規コロナ感染者数981名 累計患者数28909名 死者数1005名 致死率3.47% コロナの感染拡大が止まりません。お隣の東京都での新規感染者数も初の300名を超え、366名となったとの報道がなされています。TVなどでは「若者は重症化しない。重症化するのは基礎疾患のある方と高齢者である」とアナウンスされておりますが、新規感染者の多くが20代30代の若者であることを鑑みると、逆説的に基礎疾患のある方や高齢者の致死率は3%どころではなく、10%近くにまで跳ね上がることが容易に想像できます。致死率10%の感染症としてはペスト・炭疽症・SARS・ボツリヌス症等があり、その上に13%の破傷風などがあるようです。すなわち、障害をお持ちの方でかつ高齢の方がコロナに罹患した場合、10名に1名は命を落とすという、とんでもない感染症が日本国内に着実に早く広まってしまっていることになります。 消費を喚起して、経済活動を続けなければ、生活の糧を稼ぎ出すことが出来ない方は多くいらっしゃいます。その方々の生活を支えるためにも、経済活動は止めてはならないことは重々承知しております。しかし、これほどの感染拡大が起きている中にあっても、南房総の地には都内ナンバーの車であふれ、館山市内にあっても、感染者のうわさが出始めております。県境をまたぐことは控えるようにとの自粛要請も、「若者は重症化しない」という言葉を拠り所として、若者たちがこぞってBBQや花火や海水浴を目的にやってきております。このタイミングでGOTOキャンペーンしなきゃならなかったのでしょうか。それじゃなくても、お盆帰省で都内の人口の大移動が起こるタイミングで、する必要があったのでしょうか。せっかく自粛をして感染者数を抑え込んで、一生懸命努力をしてきた地域に、「若者は重症化しない」というアナウンスのみを鵜呑みにした若者がこぞって遊びに来ることは、果たして正解肢なのでしょうか。感染拡大は人災であると言われても仕方のない事を、国を挙げてしているように思えてなりません。 私の不安や心配が、どうか杞憂であって欲しいと心から願う限りです。
2020.04.20
更新が遅れております。申し訳ありません(昨年度のクリスマス会の様子や成人式の様子等は近日中にupさせたいと思っています) さて、巷を賑わすウイルスが話題になり始めてから3ヵ月が経過致しました。国内感染者数も10000人を超え、お亡くなりになられた方も230人を超える致死率の非常に高い厄介なウイルスにより、全世界の経済活動が麻痺し、1929年の世界恐慌に匹敵する規模の不況がやってくるのではないかと戦々恐々の毎日であります。幸いにして、当GHは社会インフラの末端に位置させていただけておるので、今のところは感染防止に努めるだけで、平常通りの運営が出来ておりますが、これも100%大丈夫という保障もありませんので、経営を任される身としては転ばぬ先の杖をどう準備して、いざという時に焦らず行動に移せるかを日々思案しているところです。 事業単体での営業利益率はそんなに高くない事業ですので、半自転車操業的な財務基盤を強いられております。7人定員の小さな規模でも、新規法人立ち上げからの事業ローン借り入れによる運営ですと、償還や人件費・保険などの固定費だけでも、月間で200万円程度かかりますので、サービス費収入だけではどうあがいても赤字です。それを、家賃収入や別事業からの補填などにより、強引に黒字化させているというのが実情です。(特に、当GHは身体に障害をお持ちの方々でも生活が出来るようにと、リフトの導入や延床面積の拡大、廊下やトイレスペースの確保などで、償還額は通常のGHさんの1.5倍はあるでしょう) こんな懐事情もありまして、日々、好条件での借り入れがどうやったら可能かを、それはもう目を皿のようにして勉強しておりますが、わかりずらいですよね~。しかも、政策金融公庫さんだけしか動いてないようなので、窓口がパンクしてしまってるようですし、目下、全国民に10万円配布で忙しいらしく、経営維持については後回しされているような気がしています。こんな小さな売上規模のGHでも月額200万円からの固定費が掛かってるというのに、社員さん20名とか抱えて営業されている企業さんは、軽く800万円からがひと月無くなる計算です。売上が全く立たない状態で800万円が3ヵ月も続いてしまうと、多くの企業がキャッシュショートを起こしてしまい、そこで働く20名の社員及び家族が無収入に落とされてしまいます。オリンピックが延期に決定になってからようやく、いろいろと考え始めたようですが、残念ながら今の日本国のやり方は、私の知る日本国のやり方ではありません。本来ですと台湾より先に日本国が感染者ゼロを言わなくちゃならないくらいの立ち位置だったはずです。お国のやってる福祉インフラの一端を担っておきながら、国のやり方に意見するなどもってのほかとのお叱りも受けるかもしれませんが、1990年代後半あたりから、中国や韓国の成長に乗っかってるだけの人たちが、非常に影響力を持ち、弱者いじめしてるよな。って思っています。 少しまじめに今の経済について述べさせていただきました。
2019.12.09
【相談支援事業所 サポーターズねこのて】 8月より休止していました、特定相談支援事業所 サポーターズねこのて を、年明け2月より再開することとなりました。 この関係で、GHタッチの管理者を小沢 望(おざわ のぞみ)さんに委譲することに致しましたのでご報告いたします。 なお、サポーターズねこのて の専任相談員は相川 宏(あいかわ ひろし)が務めます。平成29年12月以来、2年2ヵ月のブランクを経ての復帰となります。営業エリアは館山市・南房総市・鋸南町としております。(富津・鴨川エリアにつきましてはエリア外対応となりますので、交通費を別途頂きます) 保有資格:社会福祉士・介護福祉士・介護支援専門員・宅地建物取引士・FP技能士 得意分野:戸建・アパマン賃貸対応/居宅支援調整/FP相談
2019.12.09
昨日の天上からの雨漏り状のものの正体が判明致しました。 それは「結露」との事。片流れ屋根で、天井が高い構造になっている為、外気温との温度差によって結露が発生しやすい構造になっていた為、大量の結露を生成し、それが垂れていたものでした。GH建設の時に、結露や湿気対策は万全に作ってもらっていたと思い込んでいた私の甘さが出ました。野地板内側への結露なので厄介です。建設から18カ月の判明なのがせめてもの救い。腐食前にわかってギリギリセーフと言った感じです。 ツイてると思うようにします!  さて今日は、GHタッチのクリスマス会です。現在16:30分 タンドリーチキンが山のように出来上がっており、ケーキも山のようです。入居者さんのテンションが高い高い(笑) これからちっちゃな怪獣たち(子供たち)も何人か来て、パーティです。(ふぅ・・・)管理者心の声
2019.12.08
本日、GHタッチの多目的室の電気照明に雨水の浸透がある事が確認されました(泣) 急いで屋根裏を覗いたところ、アスファルトルーフィングを越えて、野地板に雨水が浸透し、それが照明器具への浸透の原因であることが分かりました。 台風被害は皆無と言っておりましたが、強風で雨仕舞の板金部分に損傷があるかもしれません・・・・。もしかしたら・・・欠陥施工か???という微妙なラインでもあります。 野地板の変色具合を見ると、台風15号の8/12日~本日までの3ヵ月くらいの浸透期間のような気がしないでもないですが、ガルバリウム鋼板での雨漏りは、多くが施工不良によるものですので、ルーフィング(防水シート)の欠陥も疑われます。 工務店さんは、火災保険で台風被害でとおっしゃるかもしれませんが、ルーフィングを越えての雨水浸透なので、正直申しまして心中穏やかではありません。(元不動産屋の血がぐつぐつと煮えたぎってきております) そんな管理者の怒りと焦りをよそに、利用者さんは明日のクリスマス会の話題で一杯です。落ち着け管理者。焦るな管理者。であります。
2019.12.02
皆様こんにちは、GHタッチです。師走の通常日課の月曜日が始まり、今年も残すところあと1ヵ月を切ったのだと、過ぎゆく時の早さに少し焦りも感じます。令和の御代になり、少しは世の中が良くなってくれることを願っておりましたが、どうもそうはいかない雲行きでもあり、ない頭と知恵を絞って先手先手の準備をして、慌てないことをモットーに日々過ごしていくしかないのかなといった気持ちでおります。 そんな暗い管理者の心理とは裏腹に、GHタッチではクリスマス会の準備やお正月の準備が始まりました。「クリスマス会は子供何人来るの?」「ケーキ何個買うの?」「スパゲティはミートソースがいい」等々、クリスマス会の準備に利用者さん、職員共に余念がありません。「準備をして慌てない事」を実践している好例でしょうか(笑) 利用者さんはそれぞれ通われている日中活動事業所でも「クリスマス会」や「忘年会」等が計画されているので、そちらの方も考えなくてはならないので大変です。未来を心配して暗くなってる管理者に比べ、今、そこにある現実を精一杯楽しもうという姿勢の利用者さんの姿に、勇気づけられる師走の朝の出来事でした。
2019.11.03
11月に入りまして、朝晩の冷え込みを感じるようになりました。インフルエンザの流行シーズンに向け、予防接種の順番待ちが始まりました。まぁ、ワクチンを打ってもインフルエンザにはなるのですけど、重篤症状は本当に怖いので、私もかれこれ20年毎年接種しています。予防のための手洗いうがいの励行をと、口を酸っぱくして言わなきゃならないシーズンの到来です(笑) さて、グループホームタッチの近況報告としまして、取り立てて目新しいことはしていないのですが、災害支援及び復興支援のために、発電機の寄付や地元の復興祭(竹原地区の花火大会)などに心ばかりの寄付をしました。八幡の祭礼の中止や各地区の祭礼の中止などにより、子供たちが集い遊ぶ機会が減少していたところですので、集まった子供たちはキャッキャッと駆け回っておりとても良い企画でした。地区の長老たちの反対を押し切り、この企画を実行した者たちに敬意を表したいと思います。よくやった!  なんでも、台風での倒木除去や復旧作業の最中に「災害を受けて気持ちが萎縮しちまってる。どこも規模縮小・中止・見合わせで楽しいことが無い。こんな小さくまとまってたんじゃつまらない。毎年10日祭の花火を楽しみにしてる子供たちが居るんだから、今年もなんとか花火だけでも継続したいな」という話から企画されたもののようでしたが、花火の規模は祭礼の時の2倍。実行委員は花火代の約「1本」万円が寄付で集まるかどうか冷や冷やしていたとの事ですが、蓋を開けてみたら空気を読んで寄付してくれた方々のおかげもあってか、本当にピッタリの寄付額が集まっており、このGHが建ってる九重地区の住民の結束の強さに改めて感心するとともに、まだまだ大丈夫と安心しました。これからこれから、やんどおりゃぁ~(*^▽^*)的なノリは健在。さすが我が自慢のふるさとでもあります。 台風災害により、半壊・一部損壊認定を受けて保険金では家が直せないと頭を抱えてる人が多いのも存じておりますが、皆で知恵を出し合って、この難局を乗り越えていければ、きっと未来は明るいはず。そう信じて頑張って行きたいものです。
2019.10.21
台風19号が過ぎて1週間が経過しました。GHタッチは15号の台風に引き続き19号の台風でも被害なく過ごしております。台風19号で水害その他、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。 まさかの2日で1000ミリの降雨。日本の平均雨量って2400ミリとかじゃなかったでしたっけ?恐ろしい量の雨が降った今回の台風。ようやくボランティアが現地に入れるようになり、復旧が開始されたところと聞きます。どうかお体にお気をつけて、難局を乗り越えて頂ければと存じます。 微力ながら私も、災害対策費という名の「経費」(多分落ちないけど笑)を使い、寄付させていただいたところです。(零細企業なので、大した額ではありませんが自発機が1台買える程度) 本当に、この国は災害が多く、人々が助け合いながらその災害に対処してきた国なのだなということを、いまさらながらに確認しているような気がします。都心部への一極集中や地方の荒廃はやはり政策としてはよろしくないのではないでしょうか?仮に都心部周辺で大規模な災害が起きたら、この国をバックアップしていくところがなくなってしまうのではないかという危惧が日に日に高まっておる今日この頃です。私なぞが心配しないでもよろしいと言われてしまうでしょうけれど
2019.10.02
消費税が10%になりました。表面上は2%の増税ですが、税率でみると8%→10%は「25%」の増加です。この消費税があるおかげで、法人税が下げられ、多くの企業は税負担を軽減され、内部留保がどんどん貯まっているような状態のようです(羨ましい) 私どものような、小さな企業は『そもそも法人税がかかるような巨額の純利益』なる物は存在しませんので、法人税が下げられた恩恵は全くなく、QUICPay等のようなカードの申し込みなどでポイント還元を狙ってこう!と右往左往するばかりです(笑) しかしながら、税金種目が多く、ガソリンなどは揮発油税や消費税等で2重3重課税をされてたり、今後、炭素税や走行税も検討されているなど、次から次へと納める税金だけが増え嫌になります。明るい未来のためにと思えるからこそ、税金の納付に納得できますが、上場企業の海外事業の失敗の損失穴埋めや、人気取りだけの桜を見る会の会費などに消えるだけと思うと、私のような小さな零細事業者は、なんだかなぁと思ってしまうわけです。 本当に、使うべきところと額を考えて政治運営は行って欲しいです。
2019.09.22
各方面の方々より、台風15号の被害状況に対するご心配を頂き、誠にありがとうございました。安房郡市内において、過去に経験したことのない甚大な被害をもたらした台風15号でありますが、当GHは奇跡的に無傷での営業をさせていただいております。停電期間も13時間足らずであり、電気・ガス等もソーラー発電事業地あるいはプロパンガス等を利用して食事や洗濯なども賄ったような形でした。被災直後より、スマホの充電や、クーラーボックス一杯の氷を買い込んでは各避難所に救援物資として届ける活動を続けてまいりましたが、激甚災害指定、鋸南にあっては局所激甚災害指定がなされる運びとなってきましたので、災害支援14日をもって通常営業に戻すことと致しました。 当GHを利用されている7名の方は、いたって平常。元気はつらつといった具合ですので、ご安心下さい。
2019.08.29
短くも熱い夏が終わりに近づいてきているように感じます。朝夕の風に季節の変化を感じるようになりました。GHタッチも開業から1年2ヵ月を迎え、なんとか踏ん張っております。 さて、せんだってお伝えしました 相談支援事業所「サポーターズねこのて」でありますが、今後の生活支援の中核にと期待して採用した職員が、家庭の事情により退職となりました。小さな事業規模の会社でございますので、サポーターズねこのての常勤管理者に相川 宏が専従してしまうと人員割に窮する事態となってしまいましたゆえ、9月15日をもって相談支援事業所ねこのてを一時休止とさせていただくこととなりました。 ご期待に沿えず大変申し訳ございません。休止明けを令和2年2月としておりますが、運営として2~3考えている事業もございますので、相談支援事業所が果たして開かれるのか、現状は未定に近い状況です。 近隣の同業他社さんの動向は、新築GHの建設ラッシュでございます。生活支援施設も多く出来上がってきており、一昔前の館山の障害福祉を取り巻く環境を思うと隔世の感でございます。障害をお持ちの方々にとって、多くのチャンスと希望にあふれる街になってきたのかなといった思いでおります。当社としては、そのチャンスをさらに大きく伸ばせるよう、地域・社会に対して、障害を持つ方でもここまでできるのだという部分を広げられるようサポートするのみでございます。
2019.07.29
長かった梅雨のトンネルを抜け、ようやく夏らしい陽気になってきました。私は非常に暑がりなのですが、夏は大好きです!特に、これからお盆にかけて「甲子園」を見るのが本当に好きで、「今年はどんな凄い高校生が出てるんだろう?」と勝手に贔屓のチームを作ってワクワクしながら見ています。 ただ、今年は少し忙しい夏にもなりそうです。理由は、8月より20ヶ月振りに相談支援専門員に返り咲くことになりました。特定相談支援事業所 サポーターズ ねこのて がGHタッチ内に開設される関係で、管理者を変更して相川宏が専任の相談支援専門員となります。この20カ月で就労継続支援事業所やGHも何件も開設運営されており、介護保険事業所も総合事業として福祉サービスの提供を開始されるなど、介護保険と障害福祉サービスの垣根が徐々に撤廃されつつもあり、安房地域でも着実に支援ネットワークが大きくなってきておりますので、一部、浦島太郎状態での復帰となりそうです。 そんなこんなで、職員を補充する必要がでてまいりました。日中支援(通院や棟内リハビリ)が必要な利用者さんが結構おりますので、生活支援員の加配が必要だなと(;^_^ 特にこれと言って難しいことは皆無ですが、リハビリに付き添いながら昼食の準備をして、掃除して、夕飯の買い物とかって結構忙しいんですよね。なので、6時間程度の短時間非常勤で働いてくれる方の募集を近日中に出そうと考えております。 世話人じゃないの?ってツッコミがきそうですが、生活支援員として仕事を覚えて育って欲しいので、建前上は生活支援員の募集です。高齢の役員2名がそろそろ引退したいモードなので、その引継ぎを兼ねた増員でもあります。 お金がいくらあっても右から左へと消えていきます・・・。私のボーナスが出る日は来るのだろうか・・・的な。がんばります。
2019.07.01
千葉県の指定を受けてから丸1年が経過しました。身体障害をお持ちの方の自立生活支援って、考えてたよりもずっと大変でした・・・。何をするにも時間がかかります。車椅子ごと乗れる福祉車両でも同時に2名の方の移動にしか使えません。余暇支援や外出支援の際の職員の配置はほぼマンツーマンになりますので、そう容易く余暇支援計画も立てられません。仮に車椅子の方4名を20㎞先のイベントに連れて行ってあげたい場合、行きだけで1名の支援員が移動支援に駆り出され、返す車でさらに2名の方の移動をしますと、9時に出発して4名の車椅子の方と支援員2名が現地で揃うのは10時30分頃となります。もし仮に、これが知的障害や精神障害をお持ちでGHを利用されている方の場合、1名の支援員で4名同時に引率が出来ます。経営視点で見えれば、固定費支出・ガソリン代などの経費を2倍以上かけて実施しているということになります。国は障害程度区分で一律の単価を設定し運営せよと制度化しておりますが、身体障害をお持ちの方の持つ特有の移動困難さや引率困難さの部分については、残念ながら配慮に欠ける部分があると言わざるを得ません。一番自立生活への希望を持つ障害種別の方々であると思うのですが、ハートビル法等のハード面の整備義務は整っていますが、そのハードを使うために必要なソフトパワー面については、まだまだアンペイドワークであるボランティアや奉仕に頼れと放置しているのではないかと考えさせられる一年でありました。 7月4日から、参議院選が始まりますが、れいわ新選組から重度身体障害をお持ちの候補者の方が立候補されるというニュースがありました。始めてじゃないですかね?重度障害をお持ちの当事者の方が国政選挙にチャレンジするって。必ず、同じような生きづらさや支援者に負担をかけてしまっているというひけ目等も感じておられると思いますので、頑張って現実を世の光に晒してもらいたいものです。 GHタッチも二年目に突入したことですし、さらにアクセルを踏み込んで、もっともっとGH生活が出来て良かったと思ってもらえるよう頑張りたいですね。でもボランティアはしません。タダより高いモノはないのですから、しっかりお客様になっていただきます。それが対等の契約関係という物ですから。
2019.03.19
日中サービス支援型のグループホームとして、中~重度の障害をお持ちの方でも日中過ごすのができるようにと、畳の談話室などを準備して建設しましたが、どうも、まだ時期尚早な雲行きであります。全員日中支援事業所に行けている状態なので・・・。いろいろと先走りすぎてしまい、職員も日中サービス支援型に必要な人員を整えてしまいましたので、余剰人員が発生してしまったので、第二プランであった、相談支援事業所か訪問のどちらかを会社として検討開始です。 ニーズは、相談支援事業所なのは十分承知しておるのですが、この計画相談って、本当に大変なんですよね・・・。頭を抱えることが本当に多くて・・・。でも、初心に帰る意味でも相談支援事業所の開設が良いのでしょうね。 さて、GHタッチの様子ですが、6名の入居者さんが毎日元気よく日中活動場所に出勤されています。(生活介護の方が大半なので出勤というのもアレですが)帰ってくると、入浴を順次済まして、17:30頃から懐メロ・AKBなどを皆で合唱するのが日課になっています。毎日がアカペラカラオケ大会であります。 土日では、TVにカラオケ機器をつないで、ずっと歌っている方もおられます。 季節のイベントでは必ず歌を歌います。 NO MUSIC NO LIFE 的な タッチなのであります。
2019.02.11
2月に入り、寒い日が続いております。本日千葉県南部の降雪予報では7㎝となっておりますが、これから夜半にかけ雪が降るのかどうなのか・・・。建国記念日にしんしんと雪が積もるというのは、交通網は麻痺しますけど、個人的には風流だなぁと感じてしまう、あまのじゃくでもあります。 しかし、最近は本当に祝日が多いですね。学校等が休みになって育児をしなければならないお母さんは大変な思いをしながら祝日に仕事をねじ込んでいるのではないでしょうか。 経営の面からも言わせていただくと、休日割増賃金を支払う上に、日中の休日余暇を多く企画し、その上、休日の日中支援単価が0円というとんでもない状況に追いやられてしまいます。お国は何をもって国民生活の充実を実現しようとされているのか、頭の悪い私にはとんと理解ができないのです。 休日が増えれば外出する人が増えて消費が上向くとは申せ、消費させるためには消費できる場・商品の提供が必要となります。そうなると必然的に休日労働を余儀なくされる方が増えます。労働生産性はそんなにすぐに向上しません。仕事量は減らないので、平日に持ち帰り仕事や孫請けひ孫請けに対しての労働圧力が増します『これとあれをやっといてくださいよ』ってやつです。そうなるとどうなるか、平日に遊びに行ける余裕がなくなりますので、平日の商店街や盛り場はガラガラ状態となります。残業も禁止となりますので、残業代が減りますので可処分所得も落ちますので、消費に回せる余裕がなくなります。 休みが多くなっても、引きこもる人が増えていきます。 すると、外出客をターゲットにして休日労働をしている方々の売上も減りますので、給与原資が少ない以上、給料は上がりません。働けども働けども余裕のある暮らしにはなりません。 日本は世界でトップクラスの重税国家です。10万円を稼いでも 5万円は健保・年金・介護・所得税・消費税・ガソリン税・酒税 ・タバコ税等々で知らない内に徴収されていきます。手元に残るのは5万円しかありません。10万円のつもりで使ってるとえらい目にあう、5公5民の世の中であります。 こんな状況の中にあって、税収が過去最高を記録したと政府は盛んにアナウンスしておりますが、可処分所得はここ20数年毎年低下です。しかも少子化と高齢化が同時進行している、人類史上初めてのケースの人口減少社会が急速に広がっています。 本来、国債をもっと発行し地域経済にテコ入れするのと、少子化問題をテコ入れするためにも、可処分所得は多くなっていかなければならないはずなのですが、どうにもそうはなってはいません。 どないせいっちゅうねん!と頭を抱える人が日増しに多くなっていきそうな雲行きです。建国記念の日にちなんで、ふと思うところを書いてみました。
2019.01.25
GHタッチには、身体介護ニーズや医療ニーズの高い利用者さんも利用されているので、目下、職員研修の準備に追われています。職員と言っても数名の小さな事業所ですが、規模の大小は関係ありません。すべての責任は管理者の私の責任なのですからやるだけです。 「糖尿病昏睡」について と 「食事内容の見直し」 を勉強しています。今までも五穀米などを使い咀嚼を多くしたり、糖質の吸収速度が遅くなるような取り組みはしてきましたが、もう一段上の取り組みが必要となりましたので、職員と共に無い頭を寄せ合ってああでもないこうでもないとやっております。
2019.01.23
今日の管理者は、一日利用者さんの通院同行の日でした。難病を抱えながらも、生活を維持させていくというのは、通院の負担や取られる時間の面で本当に大変です。自覚症状が無い病気だとなおさら「なんで通院に行かなきゃいけないの?こんなに元気で絶好調なのに」という不満が募ります。主治医に数値で説明されてもいまいちピンときません。若い時だと、少し我慢すれば正常値に戻ったような成功体験のある方だとなおさら「また我慢すれば治るのではないか」という希望が不満を増幅させます。 今日の通院はまさにこのケースでした。昔、間食などを我慢して血液成分が正常値に戻ったという成功体験がある方でして、主治医が治療法を説明しても「めんどくさいんだよね。我慢すれば昔は戻ったじゃない? それやる必要あるの?」とくってかかる一幕もあり、本当の怖さはその成功体験にあるのですよ。と私の知っているケースを説明させていただきました。 勘の良い方ならお気づきでしょうが、糖尿病です。膵臓が壊れてインシュリンが自分で作れなくなると、血糖が高止まりして毛細血管を痛めます。ここから失明などの合併症につながってくるのですが、間食を控え食事量も減らして、さらに膵臓のインシュリンの生成を助ける薬を飲んでも、一向に血糖値が下がらない状態になってしまっており、定期的に一定量のインシュリンを注射で補う必要が出てきたと数値が答えているわけです。それでも、納得できません。痛みが無いのですから不調でもありません。今のところ・・・は。 なので、節制すれば何とかなるだろうと本人が思うのも無理もない話です。きっとプライドが許さないのでしょう。自分が注射の必要な糖尿病になったという現実が受け入れられないのです。でも、今、しっかりと一定量のインシュリンを打ち、血糖を下げないと時間を追うごとに血管が痛みます。そして、難病の進行も早めてしまいます。その端緒を早く気付くための定期通院なのです。 この説明に約30分を要し、本人ようやく納得。本日よりGHタッチでも定時のインシュリン自己注射確認と低血糖管理が始まりました。どこのGHでもありますよね?例に違わずタッチでも始まりました。 生活習慣病の代表格である糖尿病は、透析の主要原因となっている厄介な病気です。アルコール依存や炭水化物の多い食事を長年取り続けると高確率で発症します。私もこの病の予備軍です。ごはんもお酒も大好きですので本当に気を付けないといけません。 今日も、ご飯をグラムではかり、利用者さんに負けない炭水化物減らしをしています。が、なかなか体重は減っていきません。もっともっとストイックに自分を追い込む必要がありますね。偉そうに利用者さんに病気の知識や予後を説明している者が太いんじゃ説得力がありません。 さて明日から頑張りますか。
2019.01.22
千葉県からの指定を得て、早くも半年が経過しました。GHタッチも、ようやくグループホームらしいワイワイガヤガヤする雰囲気も出てきまして、計画の第一段階を何とかクリアできたのかな。といった具合です。 このGHは平成30年4月から制度運用された「日中サービス支援型」を想定して建設したものなのですが、やっと当初の計画を遂行できる地合いとなりました。現在、短期入所用の1室を急ピッチで準備しています。管理者の私はというと、新規申請になりますので、改めて申請書類の作成をしています・・・たしか昨年の1月くらいにもポチポチやってた記憶が・・・。 施設入所サービスの中の短期入所事業となりますので、責任重大です。とはいってもGHなので大した力になれませんが、今までは老人介護事業所か障害者施設しか選択肢のなかった部分に、障害者GHの選択肢が加わることは少なからず意義のあることなのではないかとの考えもあります。但し、基本は共同生活援助を利用されている現利用者様です。短期入所はあくまでもその利用者様の同意の上で行う事業になります。短期入所事業でトラブルが起きて、利用者さんに不利益が出ることのないようにしていきたいものです。 とにかく、身体介護がメインの特殊なGHなので、腰の違和感には最大限注意をしながら、日々の暮らしを支えていきます。
2018.12.12
いよいよ冬本番となり、温暖な館山も急激に寒くなってきていますね。グループホームタッチでは、12月の初めに棟内のクリスマスの飾りつけが行われました。利用者さんもツリーの飾りつけなどを一生懸命やっておりましたが、なんといっても懇意にしていただいている、「八幡の杜」さんの就労移行の方々の心のこもったクリスマスの飾りが目を引きます。当GHのサービス管理責任者の相川八重子が一時期八幡の杜さんで看護職としてお世話になっていた関係もあって、本当によくしていただいています。ありがとうございます。 八重正も、来年度は少しでも就労体験・工賃アップに協力できるよう頑張ろうと思っています!(なかなか、外部サービスを入れた入れない等とお国の定める基準が細かくて、どこまでやってもらっていいものかの線引きが難しい部分ですが・・・) さて、GHタッチでの話題は、早くもクリスマスからお正月のお雑煮の話になったりと、早くも来年に向けた準備も始まっています。そして、悩んでいた12畳の和室には、無事「コタツ」が入りました。安いものですが、やっぱりいいですねコタツ。 なんだかマッタリ感が出てて安心します。 管理者の私は、目下「初めての監査」に向け準備中。何を指摘されるかわからないので、戦々恐々の日々です笑。
2018.11.21
この数日で急に寒くなってまいりました。皆様お加減はどうですか?GHタッチは初めての冬を迎えるにあたり、コタツを入れるべきかどうすべきか、今本気で悩んでおります。悩む理由は、胡坐をかいてはいけない方がいらっしゃるのですが、コタツを出したら、必ず胡坐をかくよね?という不安からなのです・・・。う~ん、どうしよう。その人だけコタツはダメですとは言えないしなぁ。と、小さな、本当に小さな悩みですが、管理者は本気で悩みまくっています。 さて、市長選が終わりましたね。案の定、現職市長が4期目の当選。長いですねえ。議員年金がっぽりですねえ。羨ましい限りです。寝る間を惜しんで働いていただかないと、館山は本当に終わっちゃうのでお願いします。昔みたいに街中が飾りで彩られ、あちこちにゲーセンやおもちゃ屋や駄菓子屋があって、子供たちが悪さをできる安心で安全な街を取り戻してほしいです。
2018.11.12
約2カ月ぶりの更新です・・・(;^_^A  時の過ぎるのは早くて、焦ります。入居者さんも体験を繰り返して下さる方もチラホラ現れて、それなりに様になってきたのかなという感じですかね。 (早く埋まってくれると、次の一手が打てるんですけどねぇ) さて、GHタッチが建つ館山市の市長選が昨日11日に告示されました。金丸さんと室さんの一騎打ちのようです。半端ない街にというスローガンと、障害者にもチャンスのある街にというスローガンのようですけど、基本はいかに労働者にお金が回る仕組みを作れるか。一部の人間だけじゃなく、全体に金を還流させて経済をぐるぐる回せるかですよね。 館山や南房総の人口は減り続けていますし、高校卒業後に残ってる若者は殆どいない状況ですよね。私は長狭高校の出身ですけど、同窓生は殆ど残ってませんよ。残れるだけの仕事、自分の能力を正当に評価してくれる仕事が無いから残れないのですよ残念ながら。昔みたいに1000人から従業員のいる会社が無いってのは非常事態ですよ。いづれの候補が市長になるかはわかりませんけど、人口が増える仕組みを本気で考えて貰わないと、渚銀座の灯りも消えちゃいますよってこってす。 とりあえず、GHに関係のないことをつらつらと書いてしまいましたが、本当に障害を持った方々が生き生きと生きていくためには、仕事=お金を稼げる仕組みが何よりも大切な事ですのでね、地域経済のテコ入れはぜひともお願いしたい部分であります。
2018.09.21
つい最近までのジリジリとした暑い日々が嘘のように、急に肌寒く感じる日々がきましたね。今年は大洪水・大地震・強烈な台風と災害オールスターズが日本を痛めつけてくれています。温暖化はフェイクだというどこかの大統領はおりますけど、温暖化以外にこの自然災害の説明がつきませんよね・・・。 クリーンなエネルギーとして、日本の産業の発達には原子力が無くてはならないと教え込まれてきた世代ですが、その原子力の素で、福島は福島ではなくなってしまいましたし、私たちは多くの物をなくしていっている気がしてなりません。 せめて、昔から綿々と伝わるお祭りくらいは残していきたいものです。・・・ということで、もう先週のお話になってしまいますが、安房国司祭『やわたんまっち』に参加してきました。私がお邪魔させていただいているのは九重の大井にある「神力山(みたきやま)」の「手力雄(たじからを)」神社です。私が子供の頃は、このお神輿について八幡神社に行けることがステータスでして、紫の手甲がかっこよくて憧れたものです。そんなお神輿を担いで練り歩けるなんて夢のようだ・・・と感じた若い頃も確かにありました・・・。しかし歳は取りたくないものです。そんなステータスシンボルのお神輿も何回も担がせていただいてくると、義務感の方が大きくなりまして、緊張感がなくなるんですねきっと。私は『風邪をひきました』(笑) それはもう喉がガラガラ状態が5日目に突入中なのです。 アルコール消毒効きません(笑) 抗生物質を飲みながら、ゴホゴホとしてるのがやっと。いや~まいりました。神様のばちが当たったんですねきっと(笑) 安房の地域は祭りバカが多いですけど、こんな祭り好きが神様を大事にしているから、災害オールスターズも回避できているのでしょうね。 祓い給え清め給えと・・・ あ、そういえば、グループホームタッチの5人目の入居さんが決まりました。あと2名様で満室御礼となります。ありがたやありがたやです。 
2018.09.02
今日は、週末ご実家に帰省されているAさんが帰宅しない日曜日。ご本人から「イオンにゲームソフトを買いに行きたい」という要望があり、午前中いっぱいを使って買い物外出に出かけました。新たに入居されたBさんも「気分転換にドライブに行きますか?」との問いかけに「ぜひとも」というので、ドライバー・付き添い職員・車椅子のAさんBさんの4人で買い物外出に出かけました。希望のソフトが手に入ったようでAさんはニコニコ。Bさんも久しぶりにイオンに行けたようで、晴れやかな表情で帰ってきました。・・・・何があった??(留守番の私は必死に国保連請求をしてました) とにかく、なかなか車椅子での外出ってできないので、マンツーマンの付き添いができる時にはどんどん外に出ましょうね。ちなみに館山イオンからGHタッチまでの道路距離は約8㎞。タクシーを使うと配車料金を含め3000円の距離です。介助者複数で往復だと・・・・。貸切2時間・介助者2名で夏目さん2人ですかね?笑 お抱えタクシー便利ですが、単独事業だと絶対潰れますね。
2018.09.01
千葉県より指定を受けてから60日が経過致しました。ようやく名前が売れてきたのか、ここにきて見学をご希望される方が増えてきたのかな?といった状況にあります。現在ご利用契約を結ばさせていただいている方は3名。近日中にもう一名の方のご利用も決定致しております。残り3室で定員となります。7人という少人数ではございますが、集団生活を行っていただく関係上、健康診断や血液検査の結果表などを重視して、ご入居をしていただいているので定員が埋まるまでに時間がかかってしまっています。 当グループホームは十分な支援体制の元、安全で静かで過ごしやすい環境の提供を第一の価値と考えておりますので、致し方ない部分でもあります。これが入所施設などの場合は、とりあえず来るもの拒まず、去る者追わずといった運営を求められるのでしょうが、民間資本のGHですのでその辺は私のわがままが言いやすいというメリットがあります(笑)税負担や経営は厳しいのですが・・。 職員募集も方も、お盆あたりに募集をかけたのですが、反響も多く、ありがたいお話がチラホラとあるような状況になっておりまして、いよいよ9月。想定していた通り勝負の月になりそうな気配がしてきました。 どんな方がお住まいになるGHになるのか。毎日が新鮮で楽しいです。
2018.08.16
本日、安房圏域グループホーム事業者による第二回定例会が館山市コミュニティセンターで開催されました(13:30~15:30) 様々な障害を支援するグループホーム事業者が一同に会する機会って本当に貴重ですね。いろいろな発見がありました。想定していることなのですが、加齢に伴う重度化・介護ニーズの増大など、グループホームの運営は収入の面でも人材確保の面でも大変なことだなと改めて思い知らされた感じがします。 どういう支援が良いのか、規模を拡大させ入所施設サービスと同質のサービスを提供してOKとするのか、グループホームという小人数の住まいならではのサービスを提供することが使命なのか、正直悩みはつきませんね。 収入原資は限られておりますが、人材教育福利厚生を高めるためには、この収入原資を増やさなければなりません。当然規模の拡大が要求されますが、そろそろ過当競争が起きてきそうな雰囲気もありますし、箱物だけを整備してもソフト面が杜撰では長続きしません。真に良いサービスとはなにか。思い描くタッチでの利用者さんと職員との関係性についてもっともっと考えていかなくてはと思いました。
2018.08.14
お盆期間真っ最中です。市内の道路は他県から帰省された家族連れでごった返しております。グループホームタッチも例に違わず、お盆休みを取・・・・・れません(泣) 帰省先のない方やすでに在宅生活では支援調整ができない重度の方のご利用がありますので、日中支援が必要なのです。いろいろな形のグループホームが出来上がってきていますが、弊社の考えは重度障害を負った方でも日常生活が維持できるところにこそ価値があるとの考え方に立っていますので、24時間365日、支援者は前のめりに倒れようという気概で日々支援をしています。 特に、身体障害を負った方の場合、思わぬところで生活のしづらさが出てきます。あまり表立って話題にならないことですが、便意や尿意がわからなくなってしまうことが常です。頸椎損傷からの下半身麻痺の場合は、この『シモ』の問題がついて回るのです。水頭症由来の麻痺でも障害部位が下半身の括約筋などを司る分野だったら同じようなことが起こります。この便意や尿意の厄介な所は「少しわかる」のと「完全にわかる」のとでは雲泥の差という部分にあります。 なので、外出前には排泄を促すための努力をして、外出前に排泄をして、外出中に無意識に失禁しないようしようと涙ぐましい努力を皆さんされています。 括約筋などの筋肉の動きをコントロールできないので、自己排尿もできません。ですので簡易カテーテルを使い膀胱に直接導尿管を差し入れ、自力導尿をしている方も多いです。そこから尿路感染症などを起こしてしまうなど、生活を維持するために物凄く苦労されています。 障害者グループホームとひとくくりにされている制度ですが、知的障害・精神障害・身体障害それぞれで全く異なる支援が必要ですし、知的障害支援を長年経験してきて思ったことですが、身体障害支援の方が人員を必要としていて過酷ですね。福祉は奥が深いです。
2018.08.09
時速10㎞というゆっくりと移動してくる台風がどの程度の被害を出すか心配されましたが、房総の地はツイてるのか今回も逸れてくれました。私はと申しますと、昨晩は新設したソーラーパネルの下に一晩座っておりまして(笑)、強風がどの程度パネルに影響を与えるかの毎度恒例の台風時のデータ取りをしておりました。3時くらいが丁度ピークだったのかな?この水岡の地のソーラーパネルはピクリとも動かなかったです(*^▽^*) 計測箇所10カ所誤差2mm内 合格です。 サンユーさん!グッドジョブですよ(*^^)v タッチでは、いつも通りの「おはよー」から始まって、「そんなに風強くなくてよかったねぇ」というのほほんとした会話で一日があけました。夜勤職員の方と早番の方と別夜勤業務をして髪の毛モジャモジャな疲れ切った私と、のほほんな利用者さんの図でございます。 さて、あとは海が凪ぎてくれれば、明日は館山湾花火ですね。 金曜夜の開催なので、今年は人の出がすごいことになりそうですね。え?私?明日は遅番入浴支援を頑張る日でございます。 利用者さん連れて行くのは少し難しいかなぁ・・・。ごめんなさい。昨日なら行けたんですけどね・・・。
2018.08.07
台風が近づいており、早々に館山湾花火大会の10日への延期が決まった本日。館山市内にある障害者支援施設「中里ワークホーム・中里の家」さんの納涼祭が開催されました。当GHにもお世話になっている利用者さんがおり、サービス管理責任者と管理者と本日夜勤をしてもらうSさんの3人で利用者さんを連れての参加となりました。小雨が降ってくることが予想されていたため、お客さんも少なっかったのか、ゆとりをもって座ることができました。 実は、管理者である私も昨年まで職員としてお世話になっておりましたので、懐かしい面々と話すことができ、少し気が晴れました。ありがとうございます。 参加されたMさんはと申しますと、お母さんや仲の良いSさんなどと夏祭りを楽しむことができたようで、楽しかった~とテンションやや高めです(*^▽^*) よかったね。これでまた一つ思い出ができましたね。 さぁ、巨大な台風が来ています。災害に向けた準備をしていきますよ~。オムツ良し、食料良し、飲み水良し、懐中電灯良し、ラジオ良し・・・etc
2018.08.03
グループホームタッチの前の土地に、ソーラーパネルを敷く計画が着々と進行中。経産省許可に7カ月もかかってようやく着工ができるようになりましたが、暑い中の作業は大変そうです。このソーラーパネルの売電があればこそ、お家賃を37000円にまで下げられるのですから大切な装置です。 このソーラーパネルの色に合わせるために、グループホームの屋根の色と壁の色を考えたくらいですからね。タッチは巨大な基地のようになるのです。そのうちロボットに変身・・・しません(笑) 今日は、新しい入居希望の人が来てくれまして、初めましてもそこそこに、乗り移りのテストをしました。なかなか難しい様子でしたが、これからこれから。練習するための家ですからね。使える力は全部使って、あきらめさせませんよ~。 見学してどうするです。使ってみて初めてわかるんです。ここで生活ができるのかできないのか。グループホームという支援力の乏しい場所で本当にやれるのか。ご自身が一番わかる部分ですから。タッチではやっていただくようにしています。 ご自身の家の候補ですからね(*^▽^*)あたりまえです。 そんなこんなで、先ほどようやく先月分の国保連請求が終わりました。いろいろと管理者も大変だなと思う今日この頃です。
2018.07.29
昨日の台風でどの程度の被害が出るのか、館山市の防災メールは28日の午前中から避難を開始するようにとのメールも入り、戦々恐々としておりましたが、いい塩梅に台風がそれて房総半島をかすめるだけで済みました。グループホームタッチの被害は、市内の就労継続B型事業所のワークス館山さんから購入したマリーゴールドが、折れてしまった程度でした(笑) そんなこんなで日曜日になり、体験利用中のMさんが昨日の台風でお母様が心配だと言っておられたので『久々に、実家に帰ってみますか?』との問いかけに、破顔一笑『うん!』との返事。 待ってましたとばかりに、お抱えの福祉タクシー会社の千休さん登場。室内段差も何のその、2人体制でご自宅内に安全移送完了です。約1年ぶりの自宅室内での水入らずの時間を過ごせたようで、タッチに帰ってきてからもテンションが高いです(笑) やっぱり在宅生活も捨てがたいですよね。でも一人暮らしの練習もしたい。そんな思いの方はぜひタッチで生活して欲しいと思います。私だったら迷わずここで暮らします(笑) インターネット回線、超高速ですよ?なんたってCISCOが入ってますから!(わかる人にはわかるです、ハイ) では、また(*^▽^*)
2018.07.27
グループホームタッチでは、子育て世帯応援のために、子連れ出勤を許可しています。今日は夏休みということもあり生活支援員の小沢さんのお子さん2人がタッチに遊びに来てくれました。 今、体験利用中のMさんとゲーム談議に花が咲いています(笑) お兄ちゃんの方は、任天堂スウィッチ?スイッチ??の新しいゲームを買ってもらったらしく、12畳のお部屋でWifiをつないでゲームに夢中! 時代は変わりましたねぇ・・・小学生でネットゲームですよ。凄い! そら賢くなりますわ。 そんなこんなで日が暮れて。マッタリと時が流れています。
2018.07.25
館山市では、ここ1週間全く雨らしい雨が降っていません。 とにかく暑い日が続いています。熱中症には厳重警戒が必要ですね。(個人的にはお酒、控えています 笑) さて、夏の高校野球千葉大会ですが、東千葉代表が決まりましたね。三年連続で『木更津総合高等学校』です。パチパチパチ 通称『木総』 千葉を代表する高校に成長しました。昔は拓大紅陵も強かったのですが、今は木総に良い選手が集まるようです。ぜひとも千葉らしい打って守る野球を復活させていただきたいものです。がんばれ木総!! 明日、西千葉代表が決まります。中央学院vs東京学館浦安。 どちらも決まれば甲子園初出場です。今頃選手はドキドキが止まらなくて、居てもたってもいられず、バットの素振りでもしてる頃でしょう。個人的にはミラクル学館浦安が見てみたいですが、果たしてどうなることやら。 今日のタッチは、朝の利用者さんの送り出しの後、マッタリ。 先ほど利用者さんがお帰りになり、白髪染めをしてから入浴介助を行って、現在遅番職員が夕食の支度中(18:10)。 白髪染めをした利用者さんはTVを見ながらゲームをしながら、夕食準備中の職員とお話しながらというウルトラCを行っていますね~。なんでも、『ここは快適すぎる』のだそうです。その割には利用希望者の打診が来ないなぁ(笑) まぁ、この利用者さんを見れるかどうかを確認するために、あえて部屋を埋めていなかった私の責任なのですけどね・・・。でもそろそろ良いかな・・・利用者さん、カモンですよ。
2018.07.20
第一土用の丑の日ですね。皆さんは今日食べに行かれるのでしょうか? 私も鰻はたまに無性に食べたくなるものの一つです。 そういえば、NHKの大河ドラマ「西郷どん」をご覧になっている方はいますか?私は大の大河ドラマフリークでして、いつも楽しみにしています。日曜日の20時からはTV前から動きたくないくらいに好きなのですが、あの中で川で鰻をつかむシーンが結構出てきます。(ご覧になってない人はごめんなさい)  でも、私から言わせると「あれはやりすぎ」ですね(笑)無理ですよ。元気な鰻を素手で捕まえるのは不可能に近いです。  なぜこんなことが言えるのかと申しますと、今から25年位前まで、館山市の川には鰻が遡上してきていました。太いミミズ(ダイカンミミズ)を餌にして、河口周辺の鰻が寝床にしてそうな穴に餌を差し入れて釣ってみたり、夜の捕食時間が決まってますので、その時間(19時~の周辺が暗くなった直後)に餌を投げ入れておいて、竿に鈴をつけて真っ暗闇の中をただただ鈴が鳴るのを待つ鈴釣り等で、200匹くらいの鰻を釣ってきた経験から、濡れた鰻は乾いたタオルか藁などでぬめりを取らないとつかめないのです。つかめなくて何匹逃がしたことでしょうか。  なので、西郷どんで「おおっとっと」と鰻をつかむシーンを見ると、「あ、生きてない鰻使ってる」と思うのです。ただそれだけの話なんですけどね(笑) とにかく、鰻は元気が出る気がする私の大好物です。今日は非常に込み合って、明日は臨時休業のお店ばかりでしょうから、すき家の「特うな丼」でも食べに行きますかね(笑) 暑い日が続きますが、お体にお気をつけて。水分補給はこまめにです!  ではまた
2018.07.19
暑い日が続いていますが、皆さんお変わりありませんか? 朝4時には空が開けはじめ、5時にはジージーという虫の声が響いています。でも、今年はセミの出が悪いのか、まだセミの鳴き声は聞こえてきません・・・。タッチの周辺ではツクツクボウシとアブラゼミが多くて、お盆の頃になるとツクツクボウシが良く鳴くんです。 こんな暑くて天気のいい日は、庭先にパラソルとビーチマットを出して、それぞれにホースをもって「水かけ合戦」とかして楽しんでいましたけど、今年はできるかな?こればかりは対戦相手が居ないとできない遊びなので、対戦者求ムですね(笑) 建物周辺を砕石じゃなくて芝生にしようか、本気で悩んでいますが、なんせ広いから芝の管理が少し億劫なのです・・・
2018.07.15
暑い日が続いています。 体調管理に一層気を付けなければ ならないシーズンです。 近隣地域では、夏祭りが始まっており、 毎週末どこかでお神輿が出ています。 タッチのある地域のお祭りは今月の 28日土曜日 新調した熊野神社のお神輿が 金ぴかになって練り歩きます。 管理者の私も、ばっちり神輿団員なので、 今からスクワットに余念がありません。 1日持つかなぁ・・・いつも肉離れ起こします。
2018.07.13
千葉県の指定を受けてから約2週間が経過しようとしています。 体験利用をご希望の利用者さんもちらほらと現れ始め、いよいよグループホームタッチ 本格始動開始といったところでしょうか。 沢山動いて、筋トレして、畳部屋で寝転がってゲームやカラオケを楽しむ入居者さん達の楽し気な様子を見るのが楽しみで仕方ありません。自由に使って楽しく生活してくださいね。
2018.06.24
梅雨本番、深夜からやや強めの雨が降っています。 今日は日曜日、サッカーw杯予選第2戦 対セネガル戦 負けてがっかりかもしれないけど、応援するっきゃないでしょ!がんばれニッポン! 大迫マジ半端ねぇシュート期待!
2018.06.23
内覧会2日目で来場者20名様突破です。皆さんからお褒めの言葉をいただき、また逆に祝いのお品までいただき、恐縮です。 指定がおりるまであと1週間。どんな仲間が揃うのか、今から楽しみです。
2018.06.21
【自己紹介】管理者:相川 宏 昭和51年生まれの41歳。 好きなことはお酒を飲んで、カラオケしたり 数人の仲間と麻雀したり旅行に行ったりすることです。 特技はサザンオールスターズの桑田さんの声マネです。 サザンオールスターズはかれこれ20年以上のファンで、 ツアー抽選には毎回必ずエントリーして、生で見に行くのが 私にとっての命の洗濯です。 福祉施設に14年勤務(社会福祉士・介護福祉士・ 介護支援専門員)、不動産会社に少し(宅地建物 取引士)、金融会社に少し(ファイナンシャルプ ランナー・損害保険募集人) 難しいことはよくわかりません。苦手です。 楽しいことは大好きです。 今、ドローンの勉強をしています。
2018.06.20
祝竣工 房日新聞社さんにデカデカと広告を出してもらいました。これから内覧会を開始します。

千葉県指定 共同生活援助事業所  グループホーム「タッチ」

敷地入り口付近

朝の風景

居室の様子(要介護の方の例)

はじめまして、グループホームタッチです。

これから7名の気のいい仲間たちと、楽しい暮らしと就労を頑張っていきたいと思っています。延床面積292.65㎡  平成30年築のグループホームです。 

年齢が65歳未満の方で、知的障害・身体障害・精神障害をお持ちである方。(障害支援区分を頂けている方)一人暮らしに近い環境での生活をされたい方。ぜひグループホームタッチをご検討下さい。

当ホームの特徴は、①広い生活スペースです。棟内リハビリや猫との遊びを皆さん楽しんでおられます。②グループホームには珍しく、リビングの他に12畳の畳部屋があります。冬場はここにコタツを入れています。③浴室2つには入浴用リフトが備えてあります。シャワー浴だけでは寒くなってしまいますので、しっかりと湯船につかって温まることができるようになっています。

グループホームタッチを利用した場合の月の利用料につきましては、このHP内の「利用料金」をご参照下さい。障害年金2級の範囲で基本的な生活を維持できるようになっています。


これからこのスペースで、グループホームタッチの様々な生活場面をご紹介していきたいと思います。皆様、どうぞグループホームタッチをよろしくお願い致します。



お問合せ先:0470-29-7830 (担当:小沢)

※職員は365日24時間切れ目なく勤務しております。日中、GHに残留され訪問看護・訪問歯科・GH独自のリハビリ・その他加療をされておられる方が2名おりますので、生活支援員の配置は通常よりも厚くなっています。

※女性専用棟です。
身体障害重度区分の6の方2名、5の方2名のご利用がございます。入浴支援は職員2名体制となりますので、重度区分の全介助のご利用者様のGHでの湯舟入浴は、週4日程度となります。毎日の入浴の確保は、日中支援事業所での入浴の調整をしていくような生活プランとなります。独力で入浴の出来る方は毎日入浴をされておられます。

【グループホームタッチの支援の方針】
①ありがとう おつかれさま という 他者を気遣える気持ちをもつ者になる。
②根気強く、あきらめない心をはぐくむ。
③自分の行動を振り返ることができるようになる。行動に責任を持つ者になる。

【グループホーム職員の心構え】
①本人及びそのご家族にとって、安心してその生活が営めるよう常に思考する。
②3年後、5年後、10年後という長期プランの元に、支援を組み立てる。
③より安楽な生活環境となるためにはと、常に自問して職務にあたる。



※当グループホームは千葉県指定の障害者グループホームです。
当ホームの職員は、介護・福祉職員処遇改善加算 Ⅰ の支給を受け、日々研鑽に努めております。



生活のリズムについて

【就労継続B型を利用されている方の例】区分4の方
平日 (月~金) 8:30 迎え ~ 15:00 送り
16:00 入浴 洗濯
17:30 夕食 自由時間
21:00 就寝

休日 ご家族の面会、GH余暇活動(買い物・料理作り)等


【生活介護を利用されている方の例】区分6の方
平日(月~金の内 4日程度) 9:00 迎え~14:30 送り
14:30 喫茶活動 バイタル測定
15:00 入浴支援(職員2名体制) 整容支援 
16:30 自由時間(場合により、下肢血流戻しのためのベッド上でのリハビリ)
17:15 夕食(介助・見守り職員1名)
18:00 自由時間(車いすで過ごします)
20:30 就寝支援(車いすからベッドに戻ります)

休日 平日のお休み:訪問看護・訪問歯科・通院支援等
   土日のお休み:日課のリハビリ・GH余暇活動・帰宅支援



【作業所等に通うことが難しい方(ケガ療養中/精神的不安定)】
平日:時間を決めた散歩/服薬管理/日常生活スキルの練習(料理・洗濯・掃除等の手伝い等)

〇就労に向けたソーシャルトレーニング(PC・経理などの勉強)と、自身の病状把握と状態把握の訓練。パニックや鬱、自殺企図などが発生した時に、支援者に状態を説明し、支援を仰ぐことが出来るようになるための練習。あるいは、落ち着けるまで距離を取れるようになるための練習。公共交通機関の利用や買い物や理美容等のIADL分野の練習。

〇入院などが必要なケガを負い、そのケガの治療の途中の方にあっては、まずケガの完治を目指した支援を行います。ケガの状態を見て、棟内リハビリを実施、その結果を医療関係者と共有し、適正な日中支援事業所を選定していきます。


※GHですので、やれることはご自身でしていただくことが基本となりますが、最重度区分の利用者様もおられますので、職員を多く配置して必要な支援量を確保しています。相談や買い物の依頼・同行等の機会は多くあります。どのような介護支援が必要なのか、将来、介護施設やGHでの就労を目指している方にとっては、参考になる部分が多くあるかと思います。

※携帯電話やPC、ゲーム機等を使って利用者さんは各々、在宅生活時と同じように過ごされています。欲しい物などがある場合には、日中支援職員に依頼をして買ってきておいてもらうなどをしている利用者様が殆どです。(アイスやお菓子等のようなものが多いです)
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